気にしない
赤面症克服法のうち、有益で大事なものは「気にしない」ということです。同じように赤面したとしても、「気にしていない」ならば、赤面「症」として治療を受けなくてもよいのです。
しかし一方で、少ししか赤面しないという人でも、赤面することが気になって、生活に支障が出ているという場合には、治療が必要となります。
「程度」の問題と、「本人が気にするかどうか」という問題は、必ずしも比例するとは限らず、他人から見ればほとんど赤面していない人が、「私は赤面症で・・・」と悩んでいるケースだって、あるのです。赤面症克服法の多くは、この部分を、患者に気づかせるよう、指導しているケースが多いです。
この部分に気付かなければ、「赤面症」で悩んでいた方が、なんらかの方法で「赤面」に関しては解決したとしても、また別の症状を出す場合があります。
「視線が怖い」「表情が作れない」ということに移行する場合もあります。これらのことは、根本的にある「対人恐怖」を解決するとか、「気にしすぎる性格」「他人の目を気にする性格」などを、本人にとって苦しくない状態に改善しなければ、解決につながりません。また一方で「赤面症であることを理由に、困難を避け、楽をする」という癖がついているなら、それも解消しなければならない、といえるでしょう。
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